2021年03月18日 22:09  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

公立高校受験組、無事全員合格おめでとう



本日は公立高校全日制の合格発表日。

全員第一志望合格!



四月からは憧れの高校の生徒だよ。

よく頑張ってくれたね。

ありがとう。

俺と出会ってくれてありがとう。

生徒になってくれてありがとう。

頑張ってくれてありがとう。

本当にありがとう。

塾に残る子は引き続き、そして卒塾していく子も、新しい成長のステージに上がって、自分の人生のために頑張っておくれ。

かけがえのない君達の、今後の人生が良いものである事を心から願う。

笑顔でさようなら。










  
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2021年03月09日 18:57  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

おめでとう!今期定時制受験組 全員合格!



今日は定時制高校の合格発表日。

全員の合格が確認できました!



おめでとう

中学ではいろんな事情で苦戦したけど、

君たちが憧れた高校生活が四月から始まるよ。

本当におめでとう。

中学校からは「受かりません」とか言われてしまった子も見事に合格してくれたね。

その過去記事はこちら
↓↓
https://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e534089.html

大学進学を目指す子も、夢を閉ざされなくて本当に良かった。

実りの多い人生を歩んで行っておくれ。

過去はもう振り返らなくていい。

笑顔でさようなら。











  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)

2021年03月06日 12:43  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

仲川学院で進学を決意した理由。褒めるは叱る以上に効果がある。



定時制受験組の入試が終わりました。

不登校から受験を決意し、みんな力を出し尽くしてくれました。

まずはお疲れ様。

あとは果報を待って欲しい。

さてそんな中、こんなメッセージをいただきました。

「仲川先生に初めて会った時、褒めてもらえたのがすごく嬉しかったので塾に入ろうと思いました。その後何度も褒めてもらい、家でも学校でも褒められた事がなかったので」
それが励みになり、受験への決意に繋がった。

という内容です。



この子は特段悪い子ではなく、むしろ真面目な頑張り屋でした。

そこを見て「良い事だね」「偉いね」と褒めていただけです。

ですが、家や学校では悪い所ばかりを指摘され続け、それが不登校に起因したようです。

こうなった時に、いくら叱ってもそれは無意味です。

傷ついた子をさらに傷つける事は、事態を悪化させこそすれ、改善させる事はありません。

それよりは、

親や学校は、叱りたい気持ちをグッと抑えて、

良い部分や、良い反応、良い行動が出て来た時に褒める事の方が、

はるかに子供を良い方向に導けます。



また、褒める機会は子供と接していればいくらでもあります。

テストの点や順位が上がった、何かで表彰されたなどどいう特別な事ではなく、

時間を守れた、約束を守れた、靴を揃えた。

こんな日常のありふれた事は、

多くの方は褒めるほどの事では無いとお考えかもしれません。

しかし子供にしてみれば、それは成長の過程の大切な努力です。

大いに褒めてやろうではありませんか。

その方が叱るより遥かに子供の成長を促します。



それにしても最近の学校は、子供を傷つける事にばかり一生懸命なようです。










  
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2021年03月04日 23:19  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

君がもう一度学校へいけるように先生は戦ってみせる。教◯委員会にも非弁行為の壁にも負けてたまるか



君が卑劣ないじめを受けて学校へ行けなくなって、しばらくが経ったね。

君のプライバシーを守る為に詳しくは書けないが、

その間の学校の対応は、実に心無いものだったね。

いつにも増して怒り心頭だ。

だけど非弁行為というものが世の中には有ってね、

先生がやたらと動くと犯罪になってしまう。

しかし、

だからと言ってこのまま君の苦しみを黙って見ているだけなら、

クソな学校と一緒になってしまう。

学校は生徒の苦しみなんてどうでもいいみたいだね。

そんなもんと一緒になってたまるか。

先生は先生のできる事をして戦うよ。

なので、

できるなら君も、

今は無理でも、いつの日か立ち直って欲しい。

夢の為に、もう一度立ち上がって欲しい。

君には素晴らしい夢があるじゃないか。

それまで失っては断じていけない。

今度の相手は巨大で謎の闇にまみれた組織なので、勝てるかどうかは分からないけど、

君の夢に続く道だけは守ってみせるよ。

なので、

もう一度、立ち上がって欲しい。今でなくていいから。

俺はもう一度君がこんな笑顔になれるように頑張るよ。



それにしても、

傷ついた子供を教育機関の誰も守ろうともせず、

守る為に立ち上がろうとすると、変な法律に引っかかるこの国の仕組みはどうなってんだ。







  
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Posted by 仲川学院 │コメント(2)

2021年03月03日 22:47  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

好きで不登校になる子はいない③不登校の学校復帰、私の流儀



シリーズでお届けしております、不登校の子の学校復帰の流儀、

本日はその三回目です。

段階1
「学校へ行く事は一旦放っておいて本人の理解に努める」
過去記事はこちら

https://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e543637.html

段階2
「とにかく一度、心底落ち着くまで休ませる」過去記事はこちら
↓↓
https://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e544169.html

今回ご紹介するのは

段階3
食事を楽しくとらせ生活のリズムを整える

であります。

とかく、不登校のお子さんをお待ちのご家庭では、食事等に揉める事が多いようです。

家族が一同に会する場でもありますので、

いきおい子供対する叱責や愚痴が出やすくなります。

「学校はどうするんだ」とグチグチ

「将来をどう考えているんだ」とガミガミ

これはとにかく今すぐやめてください。

必要な説教をするにしても、別の場、別の機会にしてください。



そうでないと子供は家族と食事をとらなくなります。

そこから個食が始まり、生活のリズムは崩れ、ひどい場合には昼夜の逆転に至ります。

こうなっては復学は困難を極めます。

家族の食事は、とにかく楽しくとってください。

小難しい話は一切無しです。

そして3食きちんとバランス良くです。

この事を甘く見ないでください。

人間として一番大切で基本的な事を疎かにして復学も何もあったものではないからです。

ここを疎かにして「勉強が」「学校が」と言うのはナンセンスです。

非常に虚しい事です。

家族の食事は楽しくとる。

ここが不登校改善の具体的な施策の第一歩です。



次回以降

段階4
本人の心からの望みを知り、その実現の為に必要な学校を提案する

段階5
学校へ行き始めたら欠席を引き算で考えない

順次アップしていきます。








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2021年03月03日 04:30  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

好きで不登校になる子はいない②不登校の学校復帰、私の流儀



さて、不登校の子の学校復帰を実現させる場合の私の流儀、第二回目です。

第一回目の過去記事
「学校へ行く事は一旦放っておいて本人の理解に努める」はこちら
↓↓
https://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e543637.html

今回ご紹介するのは

段階2
とにかく一度、心底安心するまで本人を休ませる

であります。

人によって見解は異なりますが、前回述べた通り、本人あるいは周囲の自覚のある無しに関わらず、不登校には原因があると私は考えています。

深く探っていけばその原因は見えて来ます。

そしてその原因のために、本人は限界を超えて疲れ果てています。

これが不登校の正体です。



もう疲れ果てて歩く事もできない旅人に出会った時、

その旅人に再び旅立って欲しい時、あなたならどうしますか?

無理矢理立って「歩け」と檄を飛ばしますか?

「がんばれ!」と励ましますか?

そうはなさいませんよね。

それでは旅人を再起不能にしてしまいます。

疲れ果てた旅人は、一旦充分に休ませなければ再びは立ち上がれません。

不登校も同じです。

良く学校が口にするセリフとして「学校へ来させないと将来はありません。頑張って登校させてください」というのを耳にしますが、

先程述べた理由で、逆効果になります。

まずやるべきは、原因の理解と排除。そして心身の心ゆくまでの休息です。

そんな事をさせて大丈夫か? もう二度と学校へ行けなくなるのではないか? とご不安の声をよくいただきますが、

そうなったためしは無いです。

いだずらな登校刺激や非難をやめ、子供の心を落ち着かせれば、

子供は今の事ではなく、将来の事に目を向けるようになります。

心に余裕ができるからです。

復学や進学はその時に考えてこそ意味を為します。

逆にそれを待たずに登校を強いることは、学業への拒絶をもたらします。

この時不登校はさらにこじれ、復学はより困難になります。

それでも不安な方は、私が常々申し上げているこの言葉をよく胸に刻んでください。

不登校は不幸を確定させはしない

不登校が始まってしまったのなら、一旦子供を充分に休ませる勇気を持ちましょう。



次回以降

段階3
食事を楽しくとらせ、生活のリズムを整える

段階4
本人の心からの望みを知り、その実現の為に必要な学校を考える

段階5
学校へ行き始めたら欠席を引き算で考えない

順次アップしていきます。













  
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