2018年08月31日 08:20  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

死ぬんじゃない、子供たち



さて皆様、大変ご無沙汰致しました。9月のブログ再開に先立ちまして、重要なメッセージを配信させていただきます。


NHK本日朝6時45分放送のニュースより。
以下同じ

毎年の事ですが我々教育関係者が神経を尖らせる日が近づいてまいりました。

例年は9月1日ですが、今年は9月3日にずれます。

そうです、夏休み明け、最初の登校日です。

この日は年間を通じて子供の自殺が最も多発する日であります。



無理矢理な登校を促され、その途上で命を絶ってしまうパターンがあとを絶ちません。

親御さんの方にも様々な事情がある事でしょう。

子供が学校に行けないと、ご自分が仕事に行けなかったり。

また、不登校そのものも親御さんにとってはそれだけで辛いものです。

しかしそれは承知で敢えて言わせていただきます。

子供の幸せも、ご自分の幸せも、死んでしまえば全てそこで終わりです。

命があれば学校はいつでもやり直せます。

子供の命より登校を優先させる事はやめようではありませんか。

どうしても困ったら、以下にご相談なさってみてください。



また、及ばずながら、私達の塾も相談を受け付けさせていただきます。

070 5405 9249までお電話ください。




  
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2018年05月22日 07:38  カテゴリ:勉強カテゴリ:

よくしゃべる人見知り




「よくしゃべる人見知り」

何かの冗談のようですが、こういう人は本当にいます。

初対面の人とも仲良しさんとも、とにかく同じテンションで、ものすごく楽しげに会話します。

で、その子が
「私、実は人見知りで、、、」
と本音を言うと、必ず
「嘘をつけ」
という反応しか返って来ません。

その子の苦しみは誰にも分かってもらえません。




私が今まで相談を受けた中では、人と会うと緊張するので黙ってしまう子より、緊張するからこそ逆に喋りまくってしまう子の方が深刻な状況におちいってしまうことのほうが多かったです。

当たり前です。

ひどい緊張状態に在るのに、相手をよろこばせるため、あるいは場を盛り上げるために、何とか話題を見つけ出し、必死に会話を繋げて、時にはおどけてみせる。

痛ましいまでの頑張りです。

日常の中でこれほどの無理を続けていては、必ずどこかに破綻が出ます。

疲れが取れない。眠れない。起きれない。胃や腸、あるいは体のどこかがいつも痛い。勉強しようと本気で思っているのに手をつけられないなど。

思い当たる人は、自分がどんな時に一番疲れるのかを総点検してみましょう。

また、気持ちが落ち込むのは、どんな事の後なのか、よく思い出してみましょう。

そういう状況を、まず避けましょう。

次に頑張らなくてはならない事と、頑張った方が良い事に分けてみましょう。




そして「頑張ったほうが良い事」に分類した事は、

今はもう、それらを頑張る事はやめましょう。

かなりの勇気を必要としますが、これができると本当に楽になれます。

その結果、頑張らなくてはならない事に集中できるようになります。

努力を継続できる人と言うのは、そうした分類と取捨選択が本能的に身についている人です。

思うように努力を継続できないのは、あなたの意思が弱いからではないかもしれません。

自分でも気づけない想像以上のプレッシャーを、自分自身に強いているからなのかもしれません。

ありとあらゆる事に頑張る事は、人間にはできない事です。

間違いなく自分のパフォーマンスを下げます。


自分を甘やかす事は良くありませんが、自分にあたたかい目を向け、自分を許してやる事が、あなたを成長させる事もあります。

















  
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2018年05月07日 08:03  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:学習塾

勉強しろといくら言ってもしない子について考えてみる①


「勉強しろといくら言ってもしない子について考えてみる①」

個別指導塾の塾長として、最も相談を受けるのがこの首題です。

その多くを解決に導いて来た経験から、皆さんのお悩み解消のヒントを差し上げられればと思い、今日から毎週月曜日と木曜日にブログをアップさせていただきます。

本日は第一回目として、勉強しない子が陥っている類型についてお話しさせていただきます。

おおよそ以下のパターンに分類する事ができ、またそれらが複雑に絡み合っています。


将来への目標、目的が持てないか、持っていても本人の適性からはズレている。

目標、目的が無ければ人は頑張る気にはなれませんし、それら無しでやみくもに頑張れば、子供は壊れてしまいます。


勉強する気にもなれないほどの重荷をすでに背負ってしまっている。

家族の問題、複雑化する人間関係などで疲れ果ててしまって、勉強する余力の無い状態に陥っている子供たちがいます。


ゲーム、その他のデジタル機器にのめり込んでしまい、勉強の時間を作れない。

この場合、デジタル機器の使用時間を減らす事だけを目標にする試みは、多くの場合失敗します。また取り上げても、事態の改善には結びつきません。


目に見えないハンディキャップがある。

単なる努力不足、学習量の不足では説明のできない成績不振の子に出会う事があります。また、むしろ人並み以上に頑張っているのに一向に成績が向上しない子がいます。

専門医に診てもらうと、発達障害などを抱えている事が明らかになる場合があります。

こうした子には「勉強しろ」「ちゃんとやれ」「しっかりしろ」などといくら言っても効果が無いどころか、逆に本人への呪いの言葉となって、ますます本人からやる気を失わせていきます。

専門医の指導と、知識のある教育者の支援が必要になります。


五つ目の類型として不登校がありますが、不登校でも頑張って学習を続けている子はおり、これは別にお話しする事とします。

以上のように、勉強しない事にはれっきとした理由と原因があります。

そこを解決しないまま子供に「勉強しろ」と言っても、事態が改善される事はありません。

むしろ言えば言うほど、親子仲がおかしくなるだけです。そして一層深刻な状態になっていきます。

また勉強とは本人が自分のためにするものなのですが、あまりに勉強しろと言い続けると、親のためのものになってしまいます。

これでは頑張れるはずがありません。

次回から、上記のパターン別に原因と対策を何度かに分けて連載させていただきます。

今後のご拝読を賜れれば幸いです。



  
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