2020年04月30日 15:22  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

困難に立ち向かうのに必要な事 その二



前回は困難に立ち向かう為の心構えについて、私が大切にしている事をご紹介させていただきました。

その過去記事はこちら
↓↓
https://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e519786.html

今回は困難に立ち向かっている最中に必要な事について書かせていただきます。

引き続き写真なども交えず、簡潔にいきます。

夜にものを考えるな

夜にものを考えだすと、絶対に悪い方向にしか考えが向きません。

そのために不安が不安を呼び、心の健康と睡眠を大きく阻害します。

夜にものを考えるのはやめましょう。

また考えが浮かんだら、それを止める努力のほうをしましょう。

ちなみに私の場合は、不安に駆られそうな考えがよぎったら、頭の中で必死に歌を歌って止めました。

逃げると不安が大きくなる

困難に際し、それから逃げる選択をすると、何故か不安は大きくなります。

逃げて逃げていると、その不安は際限なく大きくなり、やがて手に負えないものになります。

その時には困難は恐怖に変わっています。

すぐに全てを終わらせる事はできませんので、少しづつでも、解決のために取り組める事に取り組みましょう。

具体的な行動は不安を解消します。

僅かな事、困難の解決のために、取り掛かれる糸口を見つけ出して、行動しましょう。

ただし、

命の危険がある場合は、いったんは退きましょう。

そして必ず他人や専門家の力を借りて、共に戦ってもらいましょう。

今回は以上です。



  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)

2020年04月28日 23:14  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

困難に立ち向かうのに必要なもの



さて、改めて言うまでもなく大変な国難の中にあります。

また、この状況の中で抗がん剤治療に立ち向かう英断を下した知人がおります。

私が困難に立ち向かう時、大切にしている姿勢がもしかしたらお役に立てるかとも思い、寄稿させていただきます。

写真なども交えず手短にいきます。

困難に直面した時は、それを乗り越えた時の喜びを先に想像する

困難の解消には様々な我慢や苦痛を伴います。

それは時として困難に立ち向かう気力を萎えさせます。

しかし困難は立ち向かって解決しなければ、いつまでも困難のままです。

立ち向かう気力をふるい立たせるには、まずは困難を乗り越えた時の喜びを先に、しっかりと想像しましょう。

今しているこの我慢をしなくてよくなったら

今のこの苦痛が無くなったら

どんなに素晴らしい事が待っているか。

これをとにかくはっきりと、そしてしっかりとさせれば、困難に立ち向かう勇気と意欲が湧いてきます。

またモチベーションの維持にも大変に効果があります。

どれほど行き詰まっても絶対に次の手を探す

困難というものはどんなに手強く見えても、よくよく見つめれば結構すきがあります。

懸命に立ち向かっていけば、必ずそのすきが見えます。

乗り越えられます。

この手でだめならあの手。

手を尽くすうち、困難の方が次第に消えていきます。

この世に取り返しのつかないものは一つしかない。それは命だ

意外とこの事を肝に銘じておりますと、逆説的に勇気が湧いてきます。

取り返しがつかないものは無いように思えてきます。

そして「もうどうしようもない」「取り返しがつかない」と絶望の淵に立たされる時も、「俺にはまだ命がある」「命以外は取り返しがつく」と念仏のように唱えておりますと、不思議と勇気は復活してきます。

世界が今、大変な困難の中にある今ではありますが、

あなたがこの困難を乗り越えた時、まず真っ先にしたい事は何ですか。

我慢に我慢した後、思いっきりしたい事は何ですか。

それを大いに思い描こうではありませんか。

最後に

文字通り命をかけて戦って下さっている医療関係者の皆様。

心から感謝申し上げます。

生活維持の為の職業に就き、リスクに晒されながらも懸命にお仕事に従事してくださる皆様。

心から感謝申し上げます。

現在罹患中の方。

一日も早いご回復をお祈り申し上げます。

遺憾ながらお亡くなりになられた方々。

心よりご冥福をお祈りします。

生き残った我々は絶対に打ち勝って、ご遺志を継ぎます。






  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)

2020年04月22日 22:05  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

駄ネタ:うちに置いとくとくさるもの



さて、かなり暫くの間、真面目なブログばっかり続きましたので、そろそろやらかしてみましょう。

読むと損する駄ネタブログです。

とにかく読むと大損します。

今回は「うちに置いとくとくさるもの」をテーマにお届けします。

皆さんは発酵と腐敗の違いはご存知ですか?

何となく分かりますよね。

どちらも細菌による変性を指す言葉ですが、その結果人体に有用な物になるのが「発酵」
有害な物になるのが「腐敗」であります。

発酵を遂げる代表的なものをいくつか見ていきましょう。



まずは納豆。

昔は麦わらに茹でた大豆を包み、自宅で発酵させていました。

とにかく強力で、細菌界でも圧倒的なパワーを誇る納豆菌の力で発酵します。



次に味噌。

手前味噌という言葉があるように、一昔前はどの家庭でも自宅で発酵させていました。

大豆は生では食用に向かないので、昔の人は英知を働かせて、素晴らしい食品に加工していたんですね。

海外にもヨーグルトなどの優れた発酵食品がいくつもあります。

今度は、どのご家庭でもお困りの、腐敗するものを見ていきましょう。

生ものは放っておくと、雑菌の働きにより変性します。

これがとにかく厄介で、うっかり食べれば大変な事になり、とてつもない臭いは発するわで、困ったものです。

どのご家庭でも困ったものでしょう。

その腐りやすいものの代表と言えば、



まずは豆腐でしょう。

目に染みるほどの酸っぱい臭いを放って腐ります。



次に牛乳。

これであたった知り合いも一人や二人ではありません。

そして、うちに置いとくとくさるもの



これです。

この男、仲川学院塾長であります。

普段からうちに置いとくとくさって仕方ありません。

今は家に留め置かれてくさり放題です。 

とにかく早く、コロナ終わって欲しい。

ここからは真面目な話です

未曾有の危機に立ち向かう医療関係者の皆様、生活を支えるお仕事に従事し、今日も感染の危機に晒されながら働く皆さま。

心から敬意を表します。

皆様のおかげで社会は守られています。

ありがとうございます。

皆様のご無事と、1日も早く事態が収束する事をお祈り申し上げます。













  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)

2020年04月21日 20:52  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

再掲:強くなれと言っても子供は強くならない



コロナウィルス禍で、親子が向かい合う時間が多くなる今だからこそお役に立ちそうな過去記事を再掲させていただきます。

「強くなれと言っても子供は強くならない」
記事はこちら
↓↓
https://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e503083.html

家族で信じ合い励まし合い、団結してこの災難に打ち勝ちましょう。






  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)

2020年04月20日 18:34  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

再掲:子供から親への最高のギフト



みなさん! お久しぶりです!

最近はコロナ対策のため寝不足にならぬよう、本格的な投稿を控えております仲川です。

すっかりブーログ界からも忘れさられた事でしょう。

しかしながら外出のままならない皆様の暇つぶしに、おっともとい、お役に立てる術はいものかと思案し、

過去に評判の良かった記事の再掲を思い立ちました。

お子様がご自宅に待機しておられる今、親子が向かい合う時間も増えた今だからこそ参考になる過去記事を再掲させていただきます。

みなさまの暇つぶしに、いや再びもとい、参考になれば幸いです。

今回は「子供から親への最高の贈り物」をテーマにした過去記事の再掲です。 

子供というものは、いやはや親御さんの思うようにはならないものです。

でも、もうすでに最高の贈り物を授けてくれているのですよ。

今回はそんな事を思い出していただければと思います、

過去記事
↓↓
https://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e503159.html

コロナ禍が去るまで、しばらくこの再掲シリーズを続けてみたいと思います。

末筆ながら、皆さまのご無事を心よりお祈りしております。







  
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2020年04月09日 22:08  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

先生には人を幸せにする義務がある



コロナ対策で寝不足を防ぐ為、ブログの投稿を控えておりましたが、

教え子から肺腑を突かれる一言が有りましたので、ちょっと寄稿させていただきます。

「先生、コロナで死なないでくださいね」

「まあ、念には念を入れて気をつけている」

「絶対死なないでくださいよ

先生には人を幸せにする義務があるんですから

おお、言われてみればその通りだ。

人一倍どころか、二倍も三倍も世話をかける教え子だが、

お前の言う通りだ。

俺の仕事はつまるところその為にある。

その通りだ。

頑張るよ、俺は。

来年の春はお前の合格発表を一緒に見ような。

そして卒塾しても、命ある限り、お前の姿を見守っていくぞ。



コロナでお亡くなりになった方には心から哀悼の意を表すが、

今生きている俺たちは負けてたまるかだよな。

絶対乗り越えような。









  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)

2020年04月03日 00:53  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

死ぬんじゃない子供達



今年も春が巡って来ましたね。

喜ばしい事です。

塾から見える冬枯れていた桜も、宵の空に満開の花を咲き誇らせています。



さてしかしこの季節。

年間で二番目に子供の自殺が多発する時期でもあります。

今年はコロナウィルスの影響で、随分と春休みが長くなりました。

長期の休暇の後は、多かれ少なかれ、子供たちの心は揺れ動きます。



学校が辛くてたまらなくても、必死の思いで通い続けてきた子供の場合、その張り詰めた緊張の糸は、長い休みの間には必ず切れます。

それを再び繋ぐ事は、悲痛なまでの労力を必要とします。

何とか繋ぎ止められた子は、再び登校できるでしょう。

しかしどうしてもそれが叶わなかった子は、

その事を「甘え」だの「弱さ」だのと責められた子は、

死を選択せざるを得ないほどに追い詰められます。



登校を強要され、

考え悩みあぐねた挙句、登校の途上に自らの命を捨て去る。

こんな悲しい事が他にあるでしょうか。

学校は、そしてそこでなされる学問は、子供の幸せと喜びのためにあります。

学校の先生方は努力しておられます。

多くの子供達にそうしたものを提供しておられます。

しかし、

残念ながら、そこに困難を抱える子供も多くいます。



もしその子らの気持ちや言葉に、耳を傾けられる大人が一人でも居たなら、

救えた命は決して少なくは無かったはずです。

学校へ行けないのは甘えではない。

その発想を一人でも多くの大人が持ってくれることを願い、このブログをしたためます。

そして子供達、

学校へ行く努力はしよう。

しかし、それでもどうしても行けないのなら、

学校を休もう。

死んでしまう事より、その方がずっと良い。

君はもう充分に戦ってきたはずだ。

もう休んでもいい。

大人達から責められても、自分で自分を守ろう。



よく「不登校はニートの始まり」なんて言ったりする大人もいるし、

やたらと怒られたり不安を煽られる事もあるが、

この事は良く覚えておいて欲しい。

不登校が不幸を確定させるわけではない。

なので、学校へ行かないでも済むという境遇を得るために、自分の命を引き換えにしてはいけない。

くどいが、もう一度言う。

不登校は不幸を確定させはしない。





時が来れば、君の花も咲くさ。










  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)