2019年12月23日 22:25 カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:塾
独り言ブログ「あー、良い正月が来るぞ」
皆さん、
私の事を覚えていらっしゃいますか、
そうです、
かつてあの岡崎イチ暑苦しい男と呼ばれた名物塾長、仲川浩司です。
実に半月以上のご無沙汰となりました。
お忘れの方は思い出してください。
初めましての方は初めまして
受験生達の土壇場の追い込みを、早々とかけており、
もうそれこそ身も心もぼろんぼろんでやって来ましたが、
その甲斐あって、
中学生チーム
全員内申点アップと同時に全員志望校合格ライン越え
推薦の子も、志望校の推薦がほぼ確定し、
難関私大受験チーム
全員とはいかなかったものの
最後の模試で偏差値60越え
まだ油断している訳ではありませんが、
いやー、良い正月が来るぞ
正月はどこから来るのか知りませんが、おかげでとにかく良い正月が来る。
ありがとう塾生諸君!
きっと良い春も来るぞ。
というわけで、
皆さん、
独り言に最後まで付き合ってくださった心優しい皆さん、
次はまともなブログ書きますから、
なにとぞお許しください
Posted by 仲川学院
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2019年12月07日 23:40 カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:塾
子供が暴れた時の対処法
皆さま、お久しぶりです。
今日はある方との約束で、首題のブログをアップさせていただきます。
さて、そんなに多くある事例ではありませんが、
子供が家の中で暴力を振るう事があります。
そうした時の対処法を書かせていただきます。
まず一番先にしなければならない事は、
親の安全の確保です。
子供とは言え思春期以降の子の腕力は、親を凌ぐ場合があります。
また子供の年齢が小さくとも、刃物などを持ち出す事があります。
まずは別室に行く、もしくは外へ逃げるなどの行動を取ってください。
この時、もちろん他の家族にも危険が及ぶ恐れがあれば、一緒に安全な場所へ移動して下さい。
物が壊れる事は諦めてください。
間違っても無理に制止しようとしたり、制止を促すために怒鳴りつけたりはしないようにしましょう。
全て逆効果になります。
そうしているうち、子供の暴行はおさまります。
そこからが親御さんの出番になります。
暴れた事自体は責めないでください。
子供の方も暴れたくて暴れたわけではありません。
そうでもしなければ心が壊れてしまうほどの葛藤の結果、子供は暴れたのです。
親御さんとしてはそこを冷静に聞き出してやってください。
この時まだ子供が冷静で無いなら、まだ話し合う場面ではありません。
「落ち着いたら話をしよう」と言い聞かせ、子供が自分で自分の感情を鎮めるまで待ちます。
親と子の双方が冷静でなければ、話し合いは必ず悪い結果しかもたらしません。
売り言葉に買い言葉で取り返しのつかない事態を招くか、傷ついた子供の心を更に傷つけ、状況を一層深刻なものにしていきます。
繰り返しますが、話し合いは必ず双方が冷静になってからです。
さて、話し合いの場面になったら、じっくりとゆっくりと子供の話を聞いてやって下さい。
これも繰り返しますが、暴れる子ほど心の中は傷ついています。
その傷を癒す事を目的に話し合いを進めてください。
親が自分が反省すべきと思えば、素直にそれを子供に伝えましょう。
子供が間違っているのなら、穏やかに、子供に分かるように静かに諭してやりましょう。
そして最後に、子供が落ち着き危機が去った時、
部屋の中は随分散らかっていると思います。
この片付け、後始末は必ず子供自身にやらせてください。
手伝ってやる分には構いませんが、必ず子供主体で後片付けをさせましょう。
最後に、
子供がまだ幼いうち、
腕力で親がまだはるかに子に勝っている時に、
泣いて暴れる子を腕力で制止する事は、絶対にやめましょう。
間違った事をする子に、その間違いを理解させる事なく、腕力で行動を制止する事はやめましょう。
必ず数年も経たないうちに、親の手に負えない子供になってしまいます。
そして自分の心の中の衝動を自分で抑える事の出来ない人間になります。
追記
暴れる子ほど傷ついているという発想が持てるかどうかに、子を正しく導けるかどうかがかかっています。
子が暴れたからと言って即座に怒鳴りつけたり、腕力で制止する事は、火に油を注ぐようなものです。
子の発想が「どうやって親に勝つか」という方向に向いてしまいます。
お互いが冷静に、相手を思いやって対処しましょう。
Posted by 仲川学院
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