2019年06月29日 16:43  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

迷ったら叱らない方がいい



さて、突然ですがみなさんに伺います。

お母さん(あるいはお父さん)が夕飯の支度に忙しい時、それを察した子供が手伝ってくれたとします。

その時、子供が転んでお皿が割れてしまったら!?

みなさんなら何とい言いますか?

きっと良識あるお母さんなら、まずこの言葉が真っ先に出るでしょう。

「大丈夫!? 怪我はない!?」

次に、母親である自分を助けてくれようとしてくれた結果だと洞察し、怒りと相殺して、

そして子供が無事なら「次からは気をつけようね」と一言、優しく注意して終わりでしょう。

これで済ませば、被害は皿と少々の手間で済みます。

誰も傷つきません。



ですが込み上げてくる怒りに任せて子供を叱りつけ、あげく「なんてダメな子なの!」と人格否定までしてしまったら。

お母さんを助けてあげようとした、せっかくの子供の優しい心をズタズタに傷つけ、自尊心まで失わせてしまいます。



子供の悪意なき失敗は毎日、それも何度も起こります。

それらを事あるごとに叱りつけていると、

子供は対人関係をうまく結べなくなります。

人と関わるのに、まず「失敗してはいけない」「相手の機嫌を損ねてはいけない」という強い緊張に襲われた状態から人付き合いを始めなければならなくなります。

緊張して人と接するのですから、会話が弾むはずがありません。

緊張して人とやり取りするのですから、様々な形の失敗が多くなります。

相手からしてみると笑って済ませられる程度の事でも「失敗してしまった! 自分はダメな人間だ、もう嫌われる」と本人だけが思い込んで、非常なショックを受け落ち込みます。

かくして子供にとって対人関係は、親の想像を絶する苦しいものになってしまい、やがて人間というものに絶望感を抱き、力尽きます。

若者の間ではこの状態を「コミュ障」などと言ったりします。



これが不登校の、あるいは問題行動、行為の遠因だった場合が過去に数件ありました。

また極めてこれは悲しい現実でありますが、失敗を責め続けられ自尊心を見失った子は、いじめを受けやすい子にもなってしまいます。

学校生活というものは、対先生、対友達との人間関係がその大半を占めます。

そこへ人間関係が苦手な状態に追い込んだまま子供を送り込んだら、、、

子は地獄、そして子供の起こす問題で親も悩まされる事になります。

失敗を責め立てることは親子双方を傷つけます。

私の見てきた範囲内では、不登校や問題行為の原因は、ほとんどの場合親のせいではありませんでしたが、

親が作ってしまう不登校児やいじめられっ子も少なからずいるということを、どうか心の片隅に覚えておいて下さい。



もしも子供が悪意を持って悪い事をしたなら、親であるあなたの言葉で、充分にその子に伝わるように叱って下さい。

それは愛情です。

しかし悪意無き失敗は、出来るだけ責めないであげて下さい。

そして叱るべきか否かの判断に迷った時は、

叱らないでおきましょう。

なぜなら甘やかしの害は後で簡単に修正がきくからです。

反対に、対人関係能力の修復には、長い長い年月が必要になるからです。







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2019年06月24日 23:30  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

恥を知れ



以下内容、写真
2019年6月24日23時ごろ
NHK 総合にて放送されたもの。
番組名不詳

さて、画面に大変可愛らしいベトナムの女の子が出てきました。

満面の笑顔で
「日本でたくさん勉強して技術を身につけるの」と語っています。

外国人技能実習生です。

ああ、偉い子達だなあ。たくさん学んで祖国のために活かして欲しいなあと微笑ましく思っていたところ、



なんだこれは。









これじゃ奴隷じゃないか



命を落とす子、自殺に追い込まれる子もいるとの事。

冗談じゃない

教えると、学ばせると嘘をついてその実奴隷にしたのか。

あんなに日本に期待した子達を。

学ばせると嘘をついたのか。

教育者としてどうしてもそれだけは許せん。

これが俺が愛し誇りに思う日本の姿か

こんな事が愛する祖国日本でまかり通っているのか

これに関わった全員は恥を知れ。

そしてとにかく、早く人間に戻れ。

















  
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2019年06月23日 12:45  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

楽しい昼ごはん



本日は日記ブログです。

定期テスト前恒例の、無料テスト対策実施中であります。

塾外生も来てくれて、大変盛り上がっております。

さて、お昼。

塾生と一緒に昼ごはん。



みんなで食べるとご飯がおいしい!楽しい!

ご家庭の皆さん。

ご飯を家族で楽しく食べてますか?

家族でご飯を楽しく食べれば、それだけで多くの問題は解決していきます。

子供には体の栄養はもちろん、心の栄養が必要不可欠です。

家族揃って、楽しく食卓を囲みましょう。

食事時に難しい話、苦しい話はやめましょう。

「ちゃんと勉強やってるのか」「将来をどうするんだ」などの話題は、別の機会を設けてしましょう。

家族との食事が子供にとって苦しいものであるならば、それはいろんな問題となって現れてきます。

ご飯は楽しく食べましょう。












  
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Posted by 仲川学院 │コメント(2)

2019年06月21日 17:49  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

てるみーさんが美人過ぎて緊張した



みののわラジオ放送局「ふれっふれーわ・た・し」のインタビューが今終わりました。

ラジオの収録自体はいつもの通り喋れたのですが、

パーソナリティーのてるみーさんが無茶苦茶美人で緊張した。

目を合わせられなかった。

終始そっぽを向いて喋ってしまった。

ごめんなさい。

読んでしまった方にもごめんなさい。



次回こそ真面目に書きます。

お約束します。








  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)

2019年06月20日 14:15  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

櫻園さんの、水まんじゅうに感動



所用があって櫻園さんに参りました。

ふと見かけた水まんじゅうが、どうにもうまそうで、買い求めました。



一口つるん、

うめえ

この夏のおすすめです。









  
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Posted by 仲川学院 │コメント(4)

2019年06月18日 16:58  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

勉強しない子は何故勉強しないのか③



本日はシリーズの3回目です。

過去記事はこちら
「子供を勉強嫌いにさせる親の無意識的洗脳」↓↓
http://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e488494.html

今回のテーマは
「勉強しようと思っているのにできない子」です。

まじめで優しい子で、自分なりの目標もあり、特に電子端末依存でもないのに勉強できない子がいます。

親御さんから見れば、不思議に感じられるでしょう。

このような子は大まかに三つのタイプに分ける事ができます。

①あれもこれも頑張り過ぎている
②別の事で疲れ果てている
③睡眠がうまく取れていない

順にお話ししていきます。

①あれもこれも頑張り過ぎている



子供も学年が上がりますと、それなりに対人関係が複雑になってきます。言うまでもなく習っている内容も難しくなり、部活もあり、SNSはどこまでも追っかけて来ますし、先生との付き合いもあります。

現代の子供は忙しいです。

そうした生活の全てを頑張ってしまうと、もう家に帰って勉強する余力は残っていません。

まじめで明るいのに何故か家で勉強しない子はこのタイプです。

あるいは家でいつもイライラしている子も、このタイプである場合があります。

思い当たる場合は、子供の行動を整理させましょう。

1、頑張らなければならない事
2、頑張った方が良い事
3、頑張らなくてもいい事
の三つに。

そしてそのうちの2と3を思い切ってやめさせます。

2を切り捨てるのは大変に勇気を必要とします。

しかし人間には個人差はあるものの、キャパシティがあります。全ての事を頑張る事は出来ません。

なので子供がキャパシティを超えて頑張っているあまり、肝心な事が疎かになっているようなら、子供に頑張り過ぎな事を悟らせ、重荷を降ろさせてやる必要があります。

頑張らなければならない事だけに集中する事が出来れば、子供は自分にとって本当に大切な事を努力できるようになります。

意志の弱さ強さではなく、こうした取捨選択が上手くできる子が、努力を継続でき、結果を出せる子です。

間違っても叱りつけて子の重荷を増やしてはいけません。

子供の行動を、子供と共に整理する事が何より重要です。

②別の事で疲れ果てている



家庭は根本的には憩いの場であり、明日への英気を養う場であります。

ですが不幸にも様々な問題を抱え、家庭内がそうなっていない場合があります。

こうした時、家庭内の問題の影響を真っ先に受けるのは、弱い子ではなく、一番優しい子です。

そういう子が最初に倒れます。

不登校であったり、非行であったり、そして勉強出来ない子になったり。

当たり前です。

先程述べた通り、最近の子供は忙しいです。家庭で充分に休めなければ、倒れるに決まっています。

家庭の中で悲しい思いを慢性的にしていれば、勉強にまで回す力は残りません。

思い当たる方は、まずは家庭内を明るく楽しいものにする努力をしましょう。

子供に「勉強しろ」というのはその次です。

③睡眠がうまく取れていない




子供の昼間のストレスが過剰だと、子供はうまく寝付けませんし、寝ていたとしても浅い睡眠しか取れていません。

この状態で勉強するのは、はっきり言いますが無理です。

勉強は極めて気力と体力を必要とします。

慢性的な寝不足の状態で、勉強を継続する事は出来ません。

子供の睡眠時間が足りているからと言って、甘く考えてはいけません。

睡眠自体が極めて浅い子もいます。

この状態が疑われる場合は、まずは子供のストレスの軽減を図り、安心していられるようにしてやりましょう。

叱りつけて更なるストレスを与える事は、逆効果です。

子供はどんどん意欲も気力も失っていきます。



真面目な子なのに勉強しない、という違和感をお感じの方は、これらの可能性をぜひ一度お考えになってみてください。







  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)

2019年06月16日 22:29  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

読むと後悔するブログ



さて、みなさん。

このブログは皆様のお役に立てるよう、とにかく一生懸命書いています。

そこに時々塾の宣伝が入り、

まれに駄ネタが混じり。

ですが今日のブログは、

駄ネタ過ぎるにも程があるほどの駄ネタブログです。

読むと後悔なさるかもしれません。

みなさんの時間には限りがあります。

失った時間は、もう取り返しがつきません。

それでもなお読んでみようというチャレンジ精神、及び人を許す広い心をお持ちの方だけ、この先をお読みください。

さて、本題に入ります。

暗記シートというものをご存知ですねみなさん。

単語帳や参考書にもれなくついてくる、あの赤色でペラペラのシートです。

お世話になった方も多いはずです。

実は、今日、いろんなものにペラペラくっつけていたところ、偶然赤色以外でもマスキング効果を発揮する事を発見してしまいました。

赤色以外でも隠せる色とは!

ちょっと下の写真をご覧ください。



見にくいですが、真ん中に通信大手のキャラクターの輪郭のみが見えますね。

もちろん無許可です。

そして暗記シートをどかすと、



実は黄色で文字が書いてあるのでありました!

なんと暗記シートがマスキングできる色は、赤の他にも有ったのです。

そうです、

黄色です。

早速受験生達に教えて有効活用せねば!

え?

間違ってもそんな事はするな

ですって!?

え!!?

史上最低のどうでもいい発見ですって!?

え、えええ?!

とっくに知ってたですって!?

どうもすみませんでした。

もう僕は寝ます。

明日はまじめにやる(かもしれません)

ご機嫌よう。





  
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2019年06月16日 03:15  カテゴリ:子育てカテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:勉強カテゴリ:カテゴリ:

勉強しない子は何故勉強しないのか②



本日はシリーズのニ回目です。

一回目の過去記事はこちら
↓↓ 「押し付けられた目標」
http://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e488181.html

今回は
「子供を勉強嫌いにさせる、親の無意識的洗脳」というテーマで書かせていただきます。

さて、こういう相談を親御さんから受ける事があります。

「子供のやりたい道を選ばせてやっているのに、さっぱり努力しない。勉強しない」と。

が、ちょっとだけ立ち止まって考えてみてもらえませんか。

本当にそうでしょうか?



例えば、この世にAとBとCという職業があるとします。

これらのうち、BとCに親御さんが偏見を持っているとします。

するとどうしてもBとCへの批判の言葉が常々でます。

Bなどという職業はくだらない。Cという職業は安定性がなくてダメだ、という感じで、

テレビのニュースでBが放送された時、あるいはCについて聞いた良くない噂を、夕飯時などに。

そうなるとどうでしょう。

子供が職業を選ぶ段になった時、子供にはAを選ぶしか選択肢が無くなってしまいます。



そのAがたまたま子供の適性に合っていれば問題は何も無いわけですが、

往々にしてそうはなりません。

そうなると、子供はAという職業に本心から就きたいわけではないので、Aを目指すモチベーションを保てるはずはなく、いつの間にか力尽きて、勉強しない子の仲間入りをしてしまいます。

また罷り間違って、無理をし続けてAという職業に就いてしまっても、その後で深刻な問題を抱えてしまいます。



なので子供に、「自由に選んでいいんだよ、但し私が満足する範囲の中だけで」という条件付きの選択権は、親御さんとしては提示すべきではありません。

これは、子供の意欲を著しく低下させます。

本当 はBという道でなら、お子さんは輝ける子だったのかもしれません。

なので結論は前回と同じになるのですが、ますば知るべき、理解すべきは、子の個性であり適性です。

そこから発想して、子供にアドバイスするならしましょう。

この世にあまた有る職業の悪口を言いまくる事はやめましょう。

それは子供のやる気を削ぐ洗脳になってしまう場合があります。



次回予告
「勉強しようと思っているのにできない子」




  
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2019年06月13日 17:16  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

勉強しない子は何故勉強しないのか①



本日は勉強しない子について、その原因について考えてみたいと思います。

今まで見てきた中で、この原因はいくつか発見できましたので、主なものをシリーズで挙げてみたいと思います。

その一回目として、

「押し付けられた目標」という事をご紹介します。



さて、親ならば誰しも子供には良い高校、良い大学、そして良い企業であったり上級職公務員などに合格、あるいは就業して欲しいですよね。

それは無理からぬところです。

しかしちょっと考えていただきたいのは、この「良い」という評価を、誰が決めているのかという事です。

それは言うまでもなく、社会です。

社会の側から見て「良い」あるいは「いまいち」と判断されています。



したがって、社会の側から見れば良いけれど、子供本人にとって「良い」か「いまいち」かという視点は入っていません。

ところが、よく起こりがちな事として、社会の側から見て「良い」ところを目指しなさいと、親御さんなり指導者が決めてしまう事があります。

「先生、この子の将来を考えて◯◯を目指させる事に決めました」

とは、よく親御さんに言われるセリフであります。

ところが、ちょっと待ってください。

その◯◯は、社会の側から見れば素晴らしいところですが、子供の適性という観点から考えれば、全然あってないのです。

そのまま、その◯◯を目指させますと、

はい! 勉強しない子、一丁上がりです。



人間というものは、自分自身の夢なり、自分が本心から望んでいる目的のためにはいくらでも頑張れるのですが、

そうでない事には、そんなに頑張れません。

これは大人のみなさんもそうだと思いますが、自分が望んだ仕事、やりがいを燃やせる仕事なら、働き方改革なんのそのでいくらでも頑張れると思うのですが、

会社が勝手に設定したノルマ達成を目指すのは、何とも苦しく、疲れ果てますよね。

子供にも同じ事が起きています。

頑張りたいけど頑張れない、さらに進んで、頑張ろうという気持ちも無くなってしまい、

なのに親からは「◯◯目指すんだろ! 頑張れ」「勉強しろ」とガミガミ言われ。

これは親子双方にとって悲劇です。

言う方も辛く、言われる方も苦しく。



なので、大人としては、子供の適性を見出して、それに合った進路を共に考えて、子供が自分自身の目標を見出す為の良きアドバイザーでありたいものです。

子供が自分の意思で
「僕は△△を目指す!」
と決めた時、

はじめて
「△△を目指すんだろ! 勉強しろ!」
という言葉が活きてきます。

次回予告
「子供を勉強嫌いにさせる、親の無意識的洗脳」









  
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Posted by 仲川学院 │コメント(0)

2019年06月11日 19:10  カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:

不登校は本人なりの成長なのではないだろうか



不登校の子を多く指導してきましたが、本日ふと気付いた事がありますので、ブログにしたためてみようと思います。

まだはっきりと「そうだ」とまでは確信が持てず、従いまして何らの結論も無く、だらだらとブログを結ぶ事になると思いますがお許しください。

何を思ったのかと言いますと、タイトルにもあげましたが、

実は不登校とは、本人なりの成長の姿なのではないかと。



私はこれまで、不登校とは成長の一時停止であり、また始められる時が来たら、成長を再開すれば良いじゃん、というスタンスで子供達に臨み、それはそれで今まで多くの成果をあげてきたわけですが、

不登校状態に苦しむ子らを思うにつけ、

これだって立派な試練じゃないか、そして試練に耐え、あるいは乗り越えようとする姿は、立派な成長の姿ではないだろうかという思いが込み上げてきました。



これはこれで、かなりの反発を招くかもしれません。

不登校は怠けだ、という偏見も未だに根強いですし、学校へ行かない事が何故成長なのだと立腹なさる方もおみえでしょう。

ですが、成長の拒否ではなく、自分の成長の仕方はほかの子とは違うという、訴えなのではないかと、何となく今の私は感じています。

もちろん先生や同級生にいじめられて、という緊急避難型の不登校は除きますが。

自分の成長の仕方はほかの子とは違う。だから不登校というトンネルに自ら入って、自分なりの成長の道を探る姿が、不登校なのではないかと感じています。



何故なら、

登校を強制する形での不登校対策はことごとく失敗し、あるいは学校へ行ったとしても将来、さらに深刻な事態を招きますし、

見守る形での支援の方が、時間はかかりますが復学や進学を成功させやすく、何より本人の輝き方が違ってくるからです。

という事は、彼ら彼女らは、不登校でいる間も、自分に合った成長の仕方を探して頑張っていたのではないか。

私にはそう思えてきました。

これはまだ今日思ったばかりですので、正しいかどうかの検証が済んでいないのですが、

今後はこの考えを念頭において指導していこうと考えています。

何故なら、

叱ったり罵ったりして、本人を打ちのめして暗い思いにさせ、周囲も暗澹たる気持ちでいるよりも、

これは本人なりの成長の道を探す姿だと考えた方が、

遥かに明るい気持ちでいられますし、何より本人の為になるではありませんか。

そうすれば、我々大人のやる事も自然に明らかになってきます。

彼ら彼女らの事をよく知り、適性を見出してやり、

お前の個性を輝かせる道はこっちだと示してやる事。

この作業は夢と希望に溢れているではありませんか!

本人も周囲も無駄に苦しむ事なく、明るく生きていけるではありませんか。

もう、暗く陰惨で、強制的な不登校対策などやめてみようではありませんか。












  
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