2019年07月02日 19:09 カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:塾
それでも褒める事が出来ない親御さんへ
褒める事は子供を強くする事。
叱ってばかりいるのは子供を弱くする事。
と言うお話を前回させていただきました。
↓↓(過去記事はこちら)
http://vowwowisno1intheworld.boo-log.com/e488413.html
それでもなお褒めるのが難しいと感じておられる親御さん、
秘策を伝授します。
しっかりご記憶下さい。
それは、
叱ると褒めるをワンセットにしてしまう事です。
そして
「ありがとう」は褒めるのと同じくらいの威力があります
順にご説明します。
可愛いこの子はピーちゃんです。本文とは関係ありませんが、今日みんなであいかむさんからピカイチさんにお邪魔しまして、あんまり可愛いので写真に撮ってきました。
さて本文に戻ります。
叱ると褒めるをワンセットにする
これはどういう事かと言いますと、
つい子供の顔を見るとガミガミやってしまう親御さんは、叱った後は必ず褒めるのを習慣にしてしまいましょう。
例えば、
子供が靴を揃えない、つい怒る
そうすると、たいていの子供は言われた通り靴を揃えると思います。
そこ! 褒めるチャンスです!
「お、揃えたね、偉い」
「やればちゃんとできるね、お前は良い子」
何でもいいです。
叱った後、その指示に子供が従った時は褒めるべき絶好の機会です。
「勉強やりだしたな、偉いぞ、頑張れ」
「大人しく私のお説教を聞けたね。あなたは素直な良い子だね」
何でも良いです。
叱った後は必ず褒めて下さい。
次に「ありがとう」の威力についてお話しします。
写真はピーちゃんの相棒? 恋人?のチーちゃんです。やっぱり可愛いですね。
再び本文に戻ります。
ありがとうという言葉は、褒めるのと同じくらい威力のある言葉です。
どんどん使いましょう。
そして「ありがとう」はいつ訪れるか分からない「褒め時」と違い、自分でそのチャンスを作る事が出来ます。
子供にわざとちょっとした用事を頼んで、
例えば「それ取って」
そして子供が取ってくれたら
「ありがとう! お母さん助かったわ」と少し大きめの声で言ってやりましょう。
思春期の子供だと、なかなか照れて顔には出さないかもしれませんが、内心は喜んでます。
これらは全て子供にとって不可欠な、心の栄養になっていきます。
追記
もしも親子の断絶が長く続いてしまった方でも、すぐにはうまくいかないと思いますが、上の二つを、粘り強く、辛抱強く続けてみてください。
必ず親子の絆が再び生まれ始めます。
次回予告
いくら叱っても子供が言う事を聞かない時は
自分以外のものになろうとしてはいけない。人生は人に見せるためのものではなくあなたのためにある。幸せに生きるために。
怒涛の愚痴ブログ。大学教授という名の馬○野郎
弱さと向き合おう。人間の成長はそこから始まる
楽しみだけを追い求めると必ず喜びの無い人生を送る事になる。惨めな人生をおくらない為に必要な事
捨て猫にゃーちゃん塾に来る♪
「何もしない」という事が何よりも大切な時がある。人生を棒に振らないために。
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Posted by 仲川学院
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