2019年04月18日 18:22 カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:塾
不登校を見守る勇気を持とう
職業柄、いろんな人から相談を受けます。
知り合いから、見知らぬ人から、福祉関係の人、時には教育関係者から。
「不登校の子に対する接し方は、これで合っているのでしょうか」と。
言うまでも無く不登校とは、長い長い長い間、嫌な思い辛い思いをしてきて、それがある時、あるきっかけを境としてなってしまうものです。
その苦しみの原因は、時に学校の外に有ったりもします。
その解消をせずしてむやみに登校を促したり叱ったりする事は、避けたいものです。
しかしながらそれを見守る方としては、このまでは、この子は駄目になってしまうのではないかと、不安に駆られる事も、無理もない事です。
子が可愛いと思う思えばなおさらです。
ですが「このままではまずい」と、一番感じているのは、多くの場合、本人です。
若干の例外を除いて、本人が一番苦しんでいます。
なので、本人が「これから僕は(私は)どうしたらいいんだろう」と悩みを打ち明ける時が来ます。
私たち大人は、本人がそう言い出せる環境を作って待っていましょう。
そして本人が努力しさえすれば、必ず合う学びの場がある事を教えてやりましょう。
幸いな事に、中学卒業後は、実に多彩な学びの場が広がっています。
(一部、不登校の不安を食い物にする悪質な不登校ビジネスには注意が必要ですが)
なので不登校イコール不幸な人生にはなりません。
必ず本人が立ち直ろうとする瞬間が来ます。
その時を、勇気を持って待ちましょう。
これは本当に辛く勇気の要る事ですが、我々大人は、勇気をもてるからこそ大人なのではないでしょうか。
もしあなたが不登校を「見守ろう」としておられるなら、
その決断は正しいです。
我が子、受け持った子を信じて見守りの姿勢を貫いてください。
先に触れた、根本的な原因の解消をせずして再登校を強制すれば、一時的に登校は実現するかもしれませんが、必ずその先に、さらに深刻な心理的問題を引き起こします。
そうなれば親も子も不幸です。
どうしても勇気が出なれなければ、
私がお手伝いします。
仲川学院にご連絡ください。
070ー5405ー9249
または
vowwowisno1intheworld@docomo.ne.jp
まで。
子供の事を真剣に考えられる方なら、どなたでも相談をお受けいたします。
なお電話は出られない事が多いですが、履歴をお残しください。
必ずかけなおします。
自分以外のものになろうとしてはいけない。人生は人に見せるためのものではなくあなたのためにある。幸せに生きるために。
怒涛の愚痴ブログ。大学教授という名の馬○野郎
弱さと向き合おう。人間の成長はそこから始まる
楽しみだけを追い求めると必ず喜びの無い人生を送る事になる。惨めな人生をおくらない為に必要な事
捨て猫にゃーちゃん塾に来る♪
「何もしない」という事が何よりも大切な時がある。人生を棒に振らないために。
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Posted by 仲川学院
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