2018年06月04日 23:48
書けば良いというものではないですが、
ある日の夜、塾生から電話がかかってきました。
なにやら慌てふためいています。
「先生! 助けて、大変なんだ」
「何だ!? いったいどうした」
「母ちゃんが、母ちゃんが、へっぴり腰なんだ!!」
「? まあ、お前のお母さんは確かにちょっと気の弱いところはあるが、今に始まった事じゃないだろ?」
「違うよ! 今なんだよ、今痛くて動けないんだよ! どうしたらい良いの!?」
「そうかー、確かにへっぴり腰ってやつは、、、
何だって? へっぴり腰が痛い?
お前それ、ぎっくり腰じゃないのか?」
「もー、ぎっくりでもへっぴりでもいいよ! 俺はいったいどうしたら良いの!?」
「とにかく救急車呼べ、下手に素人が動かすと母ちゃんが余計に苦しむから」
「救急車なんか俺呼んだ事ないよう」
中学生にもなって泣くんじゃない。
「じゃ、待ってろ、俺が行ってやるから」
というわけで夜中に塾生の家に向かいました。
さて、
最後まで読んでしまったみなさん、
申し訳ありませんでした
実話ならなんでも書けばいいってもんじゃありませんね。
お詫びに癒し画像を
Posted by 仲川学院
│コメント(2)
いやしの楽々庵 米澤です。
仲川さんのお人柄がとても良く伝わるお話で良かったです!
お写真がちょっと強面なので、こういう記事を見るとほっこりします。
これからも遠慮なく投稿してくださいね。
今後も楽しみに読ませて頂きます。
私も花さか先生のブログは楽しみに読ませていただいておりました。
私の方のブログは、プロのカウンセラーの方にご覧いただくには恥ずかしいような内容ですが、今後ともよろしくお願い致します!