ブーログ › 仲川学院 塾長による教育論ブログ(岡崎市伊賀新町の学習塾/不登校・発達障害にも対応) › 子育て ›  › 

嫌われない事を目的にするとなぜかおかしくなるわけ

2018年05月17日 21:08  カテゴリ:子育てカテゴリ:

嫌われない事を目的にするとなぜかおかしくなるわけ




またしても本題から外れたブログで申し訳ありません。

この四月から五月にかけて塾生からよく相談される事の一つに「新しい学校やクラスに馴染めない」という問題があります。

そうした時に私がよくアドバイスしている「2対6対2の原則」の話しを紹介させていただきたいと思います。



「2対6対2の原則」


人が無作為に集団になった場合、あなたに極端な個性が無ければ、例えば私のように人並み外れて声がでかいとかが無ければ、集団の二割はあなたに好意を持ちます。別の二割はあなたを嫌います。そして残りの六割はあなたに対して特別な思いを抱きません。

これは自然にそうなります。

大学の恩師の教えですので、出典を明示出来ないのが難でありますが、私の経験則から言っても、これはほぼ正しいと思います。

で、人間関係を器用に広げていける人は、自然に好意を持ってくれる二割と無理のない交流を始めます。そうすればその交流は自ずと特別な思いを抱いていない六割の方にも広がって行きますので、集団の八割と仲良くなれます。

そうなれば、その集団はあなたにとって居心地の良い場所になります。



交友関係の広がっていかない子


ところが集団に馴染めない子は、どうしても自分を嫌う二割の方に目を向けてしまいがちです。

嫌われたらどうしようという思いに駆られ、いきおい「嫌われない為に」という事を、全ての基準にして行動してしまいます。

こうなるとせっかく好意を向けてくれている二割の子たちとの交流も緊張に満ちたものになり、加えて嫌ってくる二割は、これはもう自然の摂理で嫌ってくるわけですから、本人がどう行動したところで改善される事はありません。

かくして集団にいる事が辛くなってしまいます。

嫌われる事は受け入れ、そして受け流そう


どこへ行って何をし、何を言おうが、残念な事に誰しも二割の人には嫌われてしまいます。

であれば、その事を気に病むよりは、我々は我々の生きたいように生き、したい事をしようではありませんか。言いたい事を言おうではありませんか。

非常識な事や、故意に人を傷つけるような事はいけませんが。

自然な心の動きを大切に行動すれば、自然な交流が生まれ、そしてそれは広がっていきます。

もしもこの事に共感ができたなら、そしてもしも皆さんの大切なお子さんが集団に馴染めないなら、2対6対2の話しをしてあげてみてください。


  • LINEで送る

同じカテゴリー(子育て)の記事画像
「頑張って」禁句運動
悩むより聞いてみよう
無料テスト対策やって泣けてくる
ニートのA君はなぜニートに陥ったのか
教育講演会のご案内
やる気を出せと言ってもやる気は出ない
同じカテゴリー(子育て)の記事
 「頑張って」禁句運動 (2018-06-23 23:18)
 悩むより聞いてみよう (2018-06-15 23:33)
 無料テスト対策やって泣けてくる (2018-06-03 18:10)
 ニートのA君はなぜニートに陥ったのか (2018-06-02 21:42)
 教育講演会のご案内 (2018-06-01 18:09)
 やる気を出せと言ってもやる気は出ない (2018-05-31 12:54)

Posted by 仲川学院 │コメント(2)
この記事へのコメント
了解です!
ありがとうございました♪
Posted by ぷ~(風太)ぷ~(風太) at 2018年05月17日 21:19
気づいてくださってありがとうございます!
Posted by 仲川学院仲川学院 at 2018年05月17日 21:23
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。