2018年05月17日

嫌われない事を目的にするとなぜかおかしくなるわけ




またしても本題から外れたブログで申し訳ありません。

この四月から五月にかけて塾生からよく相談される事の一つに「新しい学校やクラスに馴染めない」という問題があります。

そうした時に私がよくアドバイスしている「2対6対2の原則」の話しを紹介させていただきたいと思います。



「2対6対2の原則」


人が無作為に集団になった場合、あなたに極端な個性が無ければ、例えば私のように人並み外れて声がでかいとかが無ければ、集団の二割はあなたに好意を持ちます。別の二割はあなたを嫌います。そして残りの六割はあなたに対して特別な思いを抱きません。

これは自然にそうなります。

大学の恩師の教えですので、出典を明示出来ないのが難でありますが、私の経験則から言っても、これはほぼ正しいと思います。

で、人間関係を器用に広げていける人は、自然に好意を持ってくれる二割と無理のない交流を始めます。そうすればその交流は自ずと特別な思いを抱いていない六割の方にも広がって行きますので、集団の八割と仲良くなれます。

そうなれば、その集団はあなたにとって居心地の良い場所になります。



交友関係の広がっていかない子


ところが集団に馴染めない子は、どうしても自分を嫌う二割の方に目を向けてしまいがちです。

嫌われたらどうしようという思いに駆られ、いきおい「嫌われない為に」という事を、全ての基準にして行動してしまいます。

こうなるとせっかく好意を向けてくれている二割の子たちとの交流も緊張に満ちたものになり、加えて嫌ってくる二割は、これはもう自然の摂理で嫌ってくるわけですから、本人がどう行動したところで改善される事はありません。

かくして集団にいる事が辛くなってしまいます。

嫌われる事は受け入れ、そして受け流そう


どこへ行って何をし、何を言おうが、残念な事に誰しも二割の人には嫌われてしまいます。

であれば、その事を気に病むよりは、我々は我々の生きたいように生き、したい事をしようではありませんか。言いたい事を言おうではありませんか。

非常識な事や、故意に人を傷つけるような事はいけませんが。

自然な心の動きを大切に行動すれば、自然な交流が生まれ、そしてそれは広がっていきます。

もしもこの事に共感ができたなら、そしてもしも皆さんの大切なお子さんが集団に馴染めないなら、2対6対2の話しをしてあげてみてください。


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この記事へのコメント
了解です!
ありがとうございました♪
Posted by ぷ~(風太)ぷ~(風太) at 2018年05月17日 21:19
気づいてくださってありがとうございます!
Posted by 仲川学院仲川学院 at 2018年05月17日 21:23
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