変なブログの書き方講座
多くの方にお尋ねをいただきました「ブログの書き方」ですが、私流でよろしければ、そのコツを紹介させていただきます。
まず私のブログですが、
さっぱり人気は有りません
しかし何故か(自分で言うこっちゃありませんが)ごく一部の方には毎回熱心に読んでいただいており、商業的な成果もあげています。
ご興味のある方はこのままお読み下さい。
そうで無い方はこの癒し画像だけご覧になってご退出下さい。またのお越しをお待ちしております。
(この間怒られたばっかりなのに、オルビスさんごめんなさい)
さて始めます。
変なブログの書き方講座!
まずは心構えから。
2対6対2の原則
これは以前のブログにも書きました、大学時代の恩師の受け売りであります。
人が集団になった場合、2割はあなたに好意を持ちます。6割は何とも思っていません。そして残る2割はあなたに悪意を抱きます。
これは自然の法則でそうなるので、悪意を持つ2割に「好かれよう」「嫌われないように」と考えるのは全く無意味です。
これは自分の意見を発表する際にも、同じ原則が働きます。
ブログを世の中に公表しようとする時には、この事を良く心得て覚悟を決めなければなりません。
何をどう書いたところで2割には必ず嫌われるのです。
そこを恐れては何も出来なくなります。
であれば、好意を持ってくれるであろう2割の人達の為に、誠心誠意のメッセージを送った方が良いではありませんか。
その人達に喜んでもらえるものを提供していれば、6割の無関心層の中からも好意を持って読んでくださる方が徐々に生まれてきます。
笑えましたか? 長文を読んだ疲れは癒えましたか?
では次行きます。
何かが分かるようにではなく、あなたが分かるように書く
これはオカビズの水野さんに指導いただいた事です。「人柄が分かるように書いて下さい」と。
私達塾業界における最大の商品は、教材でもなくシステムでもなく、講師です。
私達の塾で言えば、私に他なりません。
これは他の業界にもある程度は通じるのではないでしょうか。
よそでも売っている同じ商品を「あなた」から買う理由を作る事は大事ではないでしょうか。
愛情深い人は愛情を込めて、繊細で優しい人は優しさを込めてブログを書きましょう。
そして最後に
自分の為にではなく、読んでくださる大切な見知らぬ誰かの為にブログは書きましょう
先程の2対6対2の原則の所でも少し触れましたが、あなたのブログを待っている人が居ます。
私で言えば、子供の教育や問題で困っているお母さん達です。
おそらくはその方々が、booーlogユーザーさん達の中に占める割合は、もしかしたら2割に満たないかもしれません。1割もいらっしゃらない可能性も有ります。
私はとにかくその方々に少しでも役に立てるよう、今まで培ってきたノウハウやテクニックを全力で書いています。
「怒っている系」のブログを書く時にも、実はそうした方々の怒りを代弁する為に書いています。
え?! 「じゃあお前が時々書いている、おふざけ系のブログは何だ?」ですって、
ドキ!
まあそれは置いといて、、、
伝える相手を想定しないブログは無意味です。
そして想定した相手に喜んでもらおう、楽しんでもらおう、あるいは役に立とうという意志のないブログはもっと無意味です。
本当は読みやすくする技術などもお伝えできると良いのですが、ご覧の通り、私もまだそれは修行中です。
ブログを書き出して最近思う事は、
成功したから有名になるのではなく、有名になれるから成功する
のではないか、という事です。
私はまだまだ成功者などと言うにはおこがましい程度のものですが、何となくそんな気がしています。
拙い指南ではありましたが、最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。
Posted by 仲川学院
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