2018年11月13日 17:55 カテゴリ:子育てカテゴリ:勉強カテゴリ:塾
教え子の参考書を選びに行って感動した
不登校ギリギリの子がいます。
でも行ける時は行き、独学で学ぶべきは学び、テストも頑張って受けてます。
誰がなんと言おうが偉いもんだ
さて、その子から「単語とかは頑張って覚えてます。でも語順が分からないんです」と相談を受けました。
出来る努力をちゃんとしている。
なんて偉いんだ教え子よ
後は俺に任せろ、と言いたい所ですが、英語は習うより慣れろです。
その為の参考書を選びに行きました。
ですがあっちこっち見に行っても教え子のニーズに合う参考書がなかなか見つかりません。
どれも学校の副教材と似たりよったりで、わざわざ買う価値の無いものばかり。
あるいは、詳しくて懇切丁寧なのは良いものの、細かい字でびっしり書いてあったり。逆に大雑把過ぎたり。
しかし私の脳内辞書は「諦める」と言う言葉の載ってない不良品なので、とにかく片っ端からページを繰って探して行ったら、(本屋さんごめんなさい)
見つかりました!
『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる中2英語』新興出版社刊
表紙
裏表紙
解説が大きい字で最小限で的確!
載ってる問題が理に適っている!
そして、
分からない子の気持ちを本当に考えて編集されている!
こんな良い参考書が有ったのか
今まで市販の参考書をなめていた! どうもすいません。
世の中には本当に子供の立場に立った出版社が有るんですね。
感動です。
Posted by 仲川学院
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