2018年05月24日

さえない日記?ブログ

タイトルで警告させて頂いた通り、とにかく今回のブログはさえない。

さえない事請け合い!

そのタイトルは

PIPOを巡って大冒険


今月のPIPOに、高名なFPの先生の奨学金の記事が載るというので、ちょっと教室を抜け出してPIPOをゲットしに!

ところで、ちょっと待て! PIPOって、何処行きゃ手に入るんだ? だいたい何て読みゃいいんだ? そもそも何だ?

仕方ないのでアルファベット入力で検索。編集部へ電話。

「はい、ピポ編集部です」

そうか、ピポと読むのか。

「岡崎市では何処で手に入りますか?」と丁重に尋ねると、「アピタのサービスカウンターにありますよ♪」との事。

アピタか、、、

ゼネラルスーパーマーケットじゃないか、

俺はああいうところに入ると出て来られなくなるんだ、、、

嫁にお使いを頼まれて何度迷子になった事か。

しかし、この先も奨学金が必要な塾生は必ず現れる。手に入れて保管をしておかねば。

その子らの為に俺は頑張るんだ、

行くぞアピタへ、たとえもう二度と帰れなくなったとしても、

迷宮を超えて




そしてピポは有った


どさくさに紛れてスコーンまで買ってやった

俺にしては凄い成果だ

教え子への想いが、この大冒険を成し遂げさせてくれた。

さあ、早く帰ろう、教え子の待つ教室へ。

最後まで読んでしまったみなさん、

本当にどうも申し訳ありませんでした。

お詫びにお得情報を


  
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Posted by 仲川学院 at 19:26コメントをする・見る(0)

2018年05月23日

アイスもらって泣けてくる



授業前に塾生の家に立ち寄りましたら、その子のお兄さんが出てきてアイスをくれました。



アイスをくれた子も、かつて塾生でした。

必死こいて教えて腕によりをかけ手塩にもかけ、途中何度も有った危機を共に乗り越えた塾生が、今や立派に社会人になって、「先生頑張ってね」とアイスくれた。

ほんとは今から授業なのに、涙をどうごまかそうか。























  
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Posted by 仲川学院 at 19:57コメントをする・見る(0)

2018年05月23日

子供のモチベーションを上げなければならない時と上げてはならない時



長い! 暗い! 固い!でおなじみの仲川学院のブログです。

開いてしまった方、ごめんなさい。

今日も長く暗く固くいきますが、お付き合いください。

それにしても、たくさんの方に読んで頂けて有難いのですが、いつも頑張って書いているブログと、昨日の昼間にほんの三分で投稿したブログのPv数が同じとは、、、

うーん、ブログ恐るべし。奥が深い。

それはおいといて本題です


子供の指導に携わっておりますと、常に首題の問題に直面します。

子供のモチベーションは上がったり下がったり、それこそ乱高下します。

上がっている時はそのまま盛り立ててやればいいのですが、下がってしまった時には、ある種の慎重さが必要になります。

怪我や故障を抱えた人間に無理をさせれば事態は悪化していくように、モチベーションを上げる事を強要する事が、長期に渡るモチベーション低下につながる恐れがあるからです。




理解が全てに優先する


悩みがあるのかもしれない。心身を患っているのかもしれない。

そうした洞察無しに、むやみに子供を鼓舞したり励ませば、その大人から子供は離れていきます。

なので、今、現実のその子の状態の理解が最優先です。

「先生が自分の悩みを分かってくれた」「苦しみを理解してくれた」という実感は、それだけで子供の心を強く支えます。

その上で「しかし、」と言って諭す時、子供はそれを受け入れます。

そして今が勝負の時で無いのなら、そのままもう疲れ果てた子供は休ませてやりましょう。

回復を待つ事は非常に忍耐と勇気を必要としますが、我々もそれに耐えましょう。

そして子供の回復を待って、モチベーションの高揚を図りましょう。

モチベーションを上げるには





何のために今の苦しみに耐えさせられているのかを理解させ、それに納得した時、子供は驚くほどの底力を発揮します。

「頑張っておくと、将来が明るくなるから」という漠然とした言い方ではダメです。

我々の場合で言うなら、「今この問題を」「いつまでに」「どの程度」やれば、テストで「どのくらいの」得点が見込める、

と言うように、専門家らしく、努力する「内容」と「量」、そして「見込まれる成果」をはっきりと示してやる事が必要になります。

それが子供の目的なり目標と合致していれば、子供は意欲を持ってそれに取り組みます。

苦しみの意味が明確になっている時、子供は苦しみに耐えていけますし、また、立ち向かっていけます。

区別をつけておかなければならない事


しかしながら子供の心を大切にする事と、子供を甘やかす事は全く違います。

はっきりと間違いなく「やむを得ない意欲の低下」、すなわちモチベーションダウンではなく、甘えや逃げだと分かる場合には、毅然と対応し、叱るべきは叱りましょう。

それは子供の人生を大切にしてやる事です。  
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Posted by 仲川学院 at 06:33コメントをする・見る(0)子育て勉強

2018年05月22日

すいません

タイトルでも謝っております通り、開いてしまった方、どうもすいません。

次回からまた真面目に書きますから、今回だけお許しください。

コメダ珈琲の飴、岡崎市内のセブンイレブンで売ってました!



(店員さんのご好意で撮影)

え、だからどうしたのって?

いや、それだけです。

ほんとにどうもすいません。

次回、また真面目なブログにご期待下さい!

え、別に期待してない?

重ねがさねすいません。  
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Posted by 仲川学院 at 13:40コメントをする・見る(2)

2018年05月22日

よくしゃべる人見知り




「よくしゃべる人見知り」

何かの冗談のようですが、こういう人は本当にいます。

初対面の人とも仲良しさんとも、とにかく同じテンションで、ものすごく楽しげに会話します。

で、その子が
「私、実は人見知りで、、、」
と本音を言うと、必ず
「嘘をつけ」
という反応しか返って来ません。

その子の苦しみは誰にも分かってもらえません。




私が今まで相談を受けた中では、人と会うと緊張するので黙ってしまう子より、緊張するからこそ逆に喋りまくってしまう子の方が深刻な状況におちいってしまうことのほうが多かったです。

当たり前です。

ひどい緊張状態に在るのに、相手をよろこばせるため、あるいは場を盛り上げるために、何とか話題を見つけ出し、必死に会話を繋げて、時にはおどけてみせる。

痛ましいまでの頑張りです。

日常の中でこれほどの無理を続けていては、必ずどこかに破綻が出ます。

疲れが取れない。眠れない。起きれない。胃や腸、あるいは体のどこかがいつも痛い。勉強しようと本気で思っているのに手をつけられないなど。

思い当たる人は、自分がどんな時に一番疲れるのかを総点検してみましょう。

また、気持ちが落ち込むのは、どんな事の後なのか、よく思い出してみましょう。

そういう状況を、まず避けましょう。

次に頑張らなくてはならない事と、頑張った方が良い事に分けてみましょう。




そして「頑張ったほうが良い事」に分類した事は、

今はもう、それらを頑張る事はやめましょう。

かなりの勇気を必要としますが、これができると本当に楽になれます。

その結果、頑張らなくてはならない事に集中できるようになります。

努力を継続できる人と言うのは、そうした分類と取捨選択が本能的に身についている人です。

思うように努力を継続できないのは、あなたの意思が弱いからではないかもしれません。

自分でも気づけない想像以上のプレッシャーを、自分自身に強いているからなのかもしれません。

ありとあらゆる事に頑張る事は、人間にはできない事です。

間違いなく自分のパフォーマンスを下げます。


自分を甘やかす事は良くありませんが、自分にあたたかい目を向け、自分を許してやる事が、あなたを成長させる事もあります。

















  
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Posted by 仲川学院 at 07:38コメントをする・見る(0)子育て勉強

2018年05月21日

ちょっと休憩




今、城北中、豊野高校合同のテスト対策講座中ですが、

大家さんが手入れしてくださっている、教室前の花が咲いて来ましたので、つい皆さんにも見ていただきたくなり投稿しました。





では、テスト対策講座頑張ります!


  
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Posted by 仲川学院 at 14:47コメントをする・見る(0)

2018年05月21日

逆境受験を突破した鋼鉄の意地



少し思い立ちまして今回は創業当時の思い出話をさせていただきます。いつにも増して長文ブログになりますが、どうぞお付き合いください。

主人公はかつての塾生です。名前はA君としておきます。

思い出深くない塾生は一人もおりませんが、今日は彼を取り上げます。大人しそうな外見からは想像もつかない鋼鉄の意地を持った男でした。

入塾説明会参加者0名


私たちの塾は創業当初、入塾説明会参加者0名から始まりました。

今考えると当たり前です。

無名の個人塾に入ろうなどという酔狂な受験生などいるはずがありません。

「独立開業はやめてどこかにまた勤めようか」と真剣に悩みました。

しかし独立前に勤めていた塾で教えて来たK君が、たった一人、私たちの塾の戸を叩いてくれました。K君は不登校でしたが、「仲川先生でなければいやです」と言って前の塾を辞めてまで来てくれました。

私は「たった一人でも、そこまでして来てくれた生徒がいるならやる」。そう決意して塾をスタートさせました。

ところがそうこうするうち、私が独立開業したという噂を聞きつけたかつての教え子達が、一人また一人と私たちの塾に入塾してきてくれ、その数はたちまちに20人を超えました。

その数もさることながら、私が心底意外だったのは、前の塾を辞めてまで来てくれたのは、私が可愛がっていた生徒ではなく、私にしょっちゅう怒鳴り飛ばされていた生徒達だった事です。

その子らの将来を考えて真剣に接していた姿勢は伝わっていたのだなあと、本当に嬉しく思いました。

お前に高校は無理と学校から言われていたやんちゃ少年に、勉強はイマイチのスポーツ野郎、大変賑やかな塾になりました。

A君の入塾


A君も以前の塾での生徒の一人でした。A君は受験生なのに前の塾もやめた上、学校でも上手くいっておらず、悪い噂ばかり聞いていたので密かに心を痛めておりました。

ですが夏休み直前、改心したのでしょう、「先生と頑張らせてください。僕をB高校へ入れてください」と、私たちのもとへ来てくれました。

B高校は進学校です。そしてA君の成績は下がりきっていました。あまりに無謀な挑戦です。

しかし「無理だからやめた方が良い。志望校を下げよう」などと言えば、せっかくA君が立ち直ろうとしている気持ちそのものを潰してしまうことになります。

それだけは死んでも嫌だったのと、A君は芯の強い男です。無謀な挑戦でも、努力の総量がそれに見合ったものであれば、無謀はいつしか無謀では無くなります。

私はそこにかけてみようと思いました。

「俺と一緒にB高校を目指そう」

私たちはA君を受け入れました。

それでも僕はB高校を受ける


A君は遅まきながら受験勉強を始めました。学校や周囲からいくら「無理だ」と言われても、耳を貸さず、黙々と努力を続けました。

以前のブログにも書きましたが、私自身の受験の時とほぼ同じ状況です。それがどれほどつらいものか、身をもって私には分かります。A君の指導にも熱が入りました。

A君の成績は本当に上がったものの、一学期の不振が響いて、ついに三学期の確定内申点は、B高校のボーダーを大きく下回ってしまいました。

学校からも志望校変更を強く求められました。

しかしそれでもA君は言いました。

「僕はB高校へ入りたい。B高校を受けます」と。

私は素晴らしい生徒に出会えたと、心底嬉しくなりました。鋼鉄の意地を持った生徒には、そう何度も出会えるものではありません。

私はお母さんにその旨をよく話し、A君の気持ちも伝え、学校の最後の三者面談の場でB高校受験で押し切ってもらうようお願いしました。

大誤算


私はA君の確定内申から、当日点を何点取れば逆転合格できるか計算して目標点を割り出し、そこへ向けてA君の指導を続けました。

A君の努力の甲斐あって、何とか当日間際には、目標点数が取れそうな見通しが立ってきました。

私もA君も心が沸き立ちました。

しかし、当日試験終了後、自己採点を終えたA君から電話がかかってきました。

「先生、目標点、取れませんでした。あんなに一生懸命教えてくれたのに、ごめんなさい」

最後の最後に最後まで


私は絶句しました。あんなに頑張っていたのに。あんなに入りたがっていたのに。

「残念だったな」とはどうしてもいう気になれませんでした。「まあ何がどうなるか分からんので、合格発表までは希望を持とう」などという無責任な事を言うのも、死んでも嫌でした。

せっかく俺を頼って来てくれたのに。ひたすら努力した男なのに。

私はまだ出来ることを必死に考えました。

ある!

打てる手はまだある!

明日まだ面接があるじゃないか。

一般受験では面接は合否にほとんど関係しないと言われますが、合否に全く関係がないのなら面接試験などするはずが無い。

学業不振への反省を素直に伝え、挽回するためにどれほど頑張ったか、そして入学後に頑張りたい意思と、何よりも、どれほどB高校に入りたかったか、

それらを面接官に余すところなく伝え、これからお世話になる高校の先生達に「こいつを教えてみたい」と思わせれば、まだ合格の可能性は残るのではないか。

そう考えた私は、A君の母親にその旨を話しA君を自宅に呼んで面接の特訓を開始しました。

「明日は面接試験の当日だが、もうそんな事は言っとれん。徹夜になるが覚悟しろ」

そう言い放った私に、A君は力強く頷きました。

特訓を終え、A君を、身支度をさせるために自宅に送って行く頃には、もう夜が明けていました。A君は文字通り徹夜で面接に挑む事になりました。

合格発表当日


嬉しい知らせが、私のもとに続々と寄せられてきました。高校は無理と言われたやんちゃ坊主も、不登校を乗り越えたK君も、みんな受かりました。

しかしA君からはまだでした。

A君に電話するのに、正直抵抗が大きかったです。

しかし確認しないわけにはいきません。

A君に電話しました。何故かお母さんが出ました。

A君は受かっていました。泣けて上手く電話できなかったそうです。

この時ほど、俺は間違ってなかった、独立して良かったと思えた瞬間はありませんでした。

ただ、同じ日の夜、かわいそうに、どこにも相談する所がなかったのでしょう。前の塾の生徒から「先生、高校ダメでした。これからどうしたらいいんですか」という電話が数本入ったのは、何より悲しいことでした。  
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Posted by 仲川学院 at 10:16コメントをする・見る(0)子育て勉強

2018年05月20日

焦って失敗ばかりする子の気持ち




武道の鍛錬や団体行動訓練の最中は除きますが、子供にあまり言わない方が良いなあと感じている言葉があります。

早くしなさい!


です。

塾の子に「靴を履いて外で待っててね」と言いますと、大抵の子は何事も無く靴を履いて外で待っていてくれます。

ですが折々出くわすのが、必死の形相で靴紐を結んで転げるように外へ出て行く子です。

かわいそうに、それでは当然靴紐も上手く結べているわけはなく、それでつまずいたり、あげくは何かにぶつかって壊してしまったりします。



見ていて誠に気の毒になります。

またそうした子は万事がそういった調子で、何事につけ焦っています。

しかし焦れば必ず本来の力を発揮しにくくなりますし、何より失敗が多くなります。

そのせいで、本人は必死に頑張った結果なのに「そそっかしい!」「注意が足りない!」と否定的な言葉ばかり浴びせられて自信を失い、しかも常に焦っているので大変疲れ果てています。

これでは勉強どころではありません。

なぜそうなってしまうのでしょうか。



その子のお母さんと三者面談などしますと、原因が何となく見えてきます。

車の乗り降り、塾の帰り際などに「早くしなさい!」「ちゃんとしなさい!」「まったくもうあなたは◯◯なんだから!」と、必要の無い場面で子供を責め立てています。

もちろんお母さんに悪気のあろうはずがありません。早くテキパキ、きちんと行動できる方が良いに決まっているからです。

しかしあまりに言い過ぎて子供を追い詰めてしまったら。

焦って失敗ばかりする子になってしまう気がします。

子供を少しだけ待ってあげよう


発達の度合いも個性もその子その子で違います。生来テキパキ動ける子もいれば、ゆっくりな子もいます。

その子の能力を超え、かつ無用な急き立てばかりしていると、子供の心にそれが刷り込まれてしまって「なんでも早くやらないと怒られる」という恐怖心でいっぱいになってしまいます。

当然、人から何か指示されれば、焦ってしまいます。焦って何がなんだか分からなくなって失敗ばかり。

これがそうした子の心の中です。

だとすれば、我々は子供の行動が思うようでは無くても、それを待ってやれる大人でありたいものです。

私たちの塾では、子供の行動に焦りが見られた場合は、一旦その行動をやめさせます。

「ゆっくりやれば良いんだよ。大丈夫」

そう声かけしてから再開させてやれば、それだけで失敗はほとんど無くなります。

すぐに疲れ果ててしまう事も無くなります。



理由と具体的な指示だけを伝えよう


しかしながら日常生活の中ではどうしても急かさなければならない場面が出てきます。

そうした場合には「早くしろ」とは言わずに「急がなければならない理由」と「その為に今しなければならない事」だけを具体的に指示してやるようにしましょう。

「◯時に家を出ないと間に合わない」「だからまずは顔を洗って」という具合に。

そして子供が頑張って物事を早く終わらせたら「偉いぞ、良く頑張ったね」と必ず褒めてやりましょう。

そうすれば子供は焦りからではなく、意欲で行動できるようになるでしょう。

そうなれば子は強くなります。
  
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Posted by 仲川学院 at 17:16コメントをする・見る(0)子育て勉強

2018年05月18日

我慢しても良い事は無い、と思わせてはならない



世の親御さんを大いに悩ませる事案に、お子さんのゲームやスマホの使用過多があります。





本日のブログのメインテーマはそれです。

ただしその前に、しばらく余談にお付き合い下さい。

私たちのような個別指導塾で、かつ個人経営ともなりますと、本当に様々なタイプのお子さんを託されます。

目に見えないハンデを負った子もいます。

そうした時、「この子にはハンデがあるから仕方ない。まあいいや」と見放すくらいなら、看板下ろして死んだ方がましです。

なので子供が負うハンデについては学べるだけ学びます。

文献を読みあさり、講習会が有ると聞きつければ出席し、受け入れた子に主治医がいれば、出向いて意見を聞き。

そうした中で、ある高名な小児精神科医の先生がおっしゃったのが、首題の言葉です。

我慢しても良い事は無い、と思わせてはならない


誠にその通りだと思います。

我慢とはある意味でチャンスロスであり、一時的にはマイナスの感情さえ覚える損な事です。

では何のために我慢するのか?

大人の皆さんなら分かりますね。

その先にある大きな希望を掴み取るためです。

我慢する為だけの我慢は、人間の生きる意欲を弱めていきます。

さて本題に帰ります。

ゲーム、スマホの使用時間を短くする事を目的にすると多くの場合失敗します。取り上げてもそれほどの成果はあげられません。

それは我慢だけを強いる事だからです。

我慢して良かったと思わせてやる事


これを子供に繰り返し繰り返し教える事が、我慢強い子を育て、自制心の強い子を育てます。

これを利用すれば、問題の解決の糸口が見えてきます。

つまり子供がゲームやスマホの使用を我慢したら、それに応じたご褒美を用意してやるのです。

事前に子供とよく話し合って1日の利用時間を決め、それを一ヶ月守れたら、例えば小遣いをアップしてやるなど。

子供を金や物で釣るのは下卑た事かもしれません。しかしそれで子供の生活が改善され、親の方の気苦労も減るなら、誰も困りません。双方がハッピーです。ご褒美はどんどん使おうではありませんか。




二つのご褒美


しかし忘れてはならない事があります。

ご褒美には二つの側面があるという事です。

「人のご褒美」と「物のご褒美」です。

このうち、より大切なのは「人のご褒美」の方で、物やお金だけ渡したのでは大した効果は見込めません。

ご褒美を渡す時には、「良くやったね」「偉かったね」と、満面の笑みで渡してやりましょう。

この時ご褒美は最大の効果を発揮します。

ぜひ一度お試しください。
  
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Posted by 仲川学院 at 23:21コメントをする・見る(2)子育て勉強

2018年05月17日

嫌われない事を目的にするとなぜかおかしくなるわけ




またしても本題から外れたブログで申し訳ありません。

この四月から五月にかけて塾生からよく相談される事の一つに「新しい学校やクラスに馴染めない」という問題があります。

そうした時に私がよくアドバイスしている「2対6対2の原則」の話しを紹介させていただきたいと思います。



「2対6対2の原則」


人が無作為に集団になった場合、あなたに極端な個性が無ければ、例えば私のように人並み外れて声がでかいとかが無ければ、集団の二割はあなたに好意を持ちます。別の二割はあなたを嫌います。そして残りの六割はあなたに対して特別な思いを抱きません。

これは自然にそうなります。

大学の恩師の教えですので、出典を明示出来ないのが難でありますが、私の経験則から言っても、これはほぼ正しいと思います。

で、人間関係を器用に広げていける人は、自然に好意を持ってくれる二割と無理のない交流を始めます。そうすればその交流は自ずと特別な思いを抱いていない六割の方にも広がって行きますので、集団の八割と仲良くなれます。

そうなれば、その集団はあなたにとって居心地の良い場所になります。



交友関係の広がっていかない子


ところが集団に馴染めない子は、どうしても自分を嫌う二割の方に目を向けてしまいがちです。

嫌われたらどうしようという思いに駆られ、いきおい「嫌われない為に」という事を、全ての基準にして行動してしまいます。

こうなるとせっかく好意を向けてくれている二割の子たちとの交流も緊張に満ちたものになり、加えて嫌ってくる二割は、これはもう自然の摂理で嫌ってくるわけですから、本人がどう行動したところで改善される事はありません。

かくして集団にいる事が辛くなってしまいます。

嫌われる事は受け入れ、そして受け流そう


どこへ行って何をし、何を言おうが、残念な事に誰しも二割の人には嫌われてしまいます。

であれば、その事を気に病むよりは、我々は我々の生きたいように生き、したい事をしようではありませんか。言いたい事を言おうではありませんか。

非常識な事や、故意に人を傷つけるような事はいけませんが。

自然な心の動きを大切に行動すれば、自然な交流が生まれ、そしてそれは広がっていきます。

もしもこの事に共感ができたなら、そしてもしも皆さんの大切なお子さんが集団に馴染めないなら、2対6対2の話しをしてあげてみてください。

  
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Posted by 仲川学院 at 21:08コメントをする・見る(2)子育て